大雨直前、ついに雨よけトンネルが完成!

2026年4月8日水曜日

BKシードレス シャインマスカット ハイベリー ピオーネ ポートランド 天山 藤稔

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 今年のブドウ栽培で大きな節目となる作業——雨よけトンネルの設置が、ついに完了しました。

天気予報では明日からしばらく雨続き。ギリギリのタイミングでしたが、なんとか間に合って胸をなでおろしています。

大雨直前、ついに雨よけトンネルが完成!|安江ぶどう園

畑に立って完成したトンネルを眺めると、まるでブドウたちが安心して深呼吸しているように見えます。

■ なぜ雨よけが大切なのか

ブドウ栽培において、雨よけは単なる“屋根”ではありません。

特に重要なのが、黒痘病(こくとうびょう)やベト病などの雨由来の病気を防ぐことです。

  • 雨が当たらないだけで病気の発生率が大幅に下がる
  • 農薬の散布回数を減らせる
  • 果実の割れや品質低下を防ぐ
  • 風による枝の揺れも軽減できる

雨よけは、ブドウの健康と品質を守る“最初の砦”と言っても過言ではありません。

■ トンネル設置のポイント

今回の雨よけトンネルは、シンプルながらも強度を意識して組みました。

  • アーチの間隔を均等に  

強風でもビニールがバタつきにくくなる。

  • ビニールの張り具合を調整  

ピンと張りすぎると破れやすく、緩すぎると水が溜まるため、適度なテンションが大事。

  • 地面との密着を確保  

雨の吹き込みを防ぎ、湿度の急上昇を抑える。

  • 作業スペースを確保  

後の芽かき・誘引・防除がしやすい高さに設定。


設置作業は地味ですが、後々の管理が格段に楽になります。

■ 完成した瞬間の安心感

大雨の前に間に合ったことで、今年のブドウたちはひとまず安心。

特に接ぎ木した枝や若い新梢は雨に弱いので、これで成長に集中してくれそうです。

大雨直前、ついに雨よけトンネルが完成!|安江ぶどう園

雨よけの下で風に揺れる枝を見ていると、「今年もいい房ができるぞ」と期待が膨らみます。

■ これからの管理

雨よけを設置したとはいえ、油断は禁物です。

  • トンネル内の湿度管理
  • ビニールの破れチェック
  • 風での緩みの確認
  • 新梢の誘引作業

これらを丁寧に続けることで、病気を寄せつけず、健全な樹勢を保てます。

■ おわりに

雨よけトンネルは、ブドウ栽培の“縁の下の力持ち”。

派手さはありませんが、果実の品質を左右する大切な設備です。


今年も無事に設置できたことで、ひとつ大きな山を越えました。

これからの成長がますます楽しみです。

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