週末、ようやくブドウの袋掛けを始めました。
摘粒を終え、ジベ処理も済ませ、房の形が整ってきたタイミング。
袋を掛けると、いよいよ「収穫までの最終ステージ」に入った実感があります。
■ 袋掛けは“守りの作業”
袋掛けは、ブドウを病気や虫、そして獣害から守るための大切な工程です。
- 雨による病気を防ぐ
- カメムシなどの害虫を避ける
- 房の汚れを防ぎ、美しい仕上がりに
- ハクビシンやアライグマ対策にも有効
袋を掛けた瞬間、房がふわっと守られたように感じて、
「ここからは袋が盾になってくれる」と安心します。
■ これから1ヶ月半は“見納め”
袋を掛けると、房の姿が見えなくなります。
毎日棚を見上げて成長を確認していた日々から一転、
これから約1ヶ月半は、ブドウの姿を直接見ることができません。
少し寂しい気持ちもありますが、袋の中でゆっくりと粒が膨らみ、房が仕上がっていく時間でもあります。
「次に袋を開けるとき、どれだけ大きくなっているだろう」
そんな期待を胸に、今日の作業を終えました。
■ 心配なのは獣害
袋掛けを終えても、気が抜けないのがハクビシンやアライグマの存在です。
- 雨よけポリカの上に糞が落ちていた
- 夜間に棚の周囲を歩いている気配がある
- 昨年も被害があった
こうした状況を思い出すと、
「今年こそは絶対に守りたい」という気持ちが強くなります。
獣害ネットや罠、電気柵の導入も視野に入れながら、
できる限りの対策を進めていく予定です。
■ 1ヶ月半後の楽しみ
袋掛けを終えた棚を見上げると、
白い袋が風に揺れて、まるで小さなランタンのよう。
「この中で、今も粒がゆっくり膨らんでいるんだろうな」
そんな想像をしながら、
1ヶ月半後の“袋を開ける瞬間”を楽しみにしています。
■ おわりに
袋掛けは、ブドウ栽培の中でも特に達成感のある作業。
ここまでの努力を袋に託し、あとはブドウ自身の力を信じて待つ時間です。
ハクビシンやアライグマに負けず、
無事に大きく育ってくれることを願いながら、
今日も棚の下で深呼吸しました。
