袋掛け開始——ここから1ヶ月半は“見守れない時間”

2026年6月28日日曜日

BKシードレス シャインマスカット ハイベリー ピオーネ ポートランド マスカット・ベーリーA 藤稔

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週末、ようやくブドウの袋掛けを始めました。

摘粒を終え、ジベ処理も済ませ、房の形が整ってきたタイミング。

袋を掛けると、いよいよ「収穫までの最終ステージ」に入った実感があります。

袋掛け開始——ここから1ヶ月半は“見守れない時間”|安江ぶどう園


■ 袋掛けは“守りの作業”

袋掛けは、ブドウを病気や虫、そして獣害から守るための大切な工程です。

  • 雨による病気を防ぐ
  • カメムシなどの害虫を避ける
  • 房の汚れを防ぎ、美しい仕上がりに
  • ハクビシンやアライグマ対策にも有効

袋を掛けた瞬間、房がふわっと守られたように感じて、

「ここからは袋が盾になってくれる」と安心します。


■ これから1ヶ月半は“見納め”

袋を掛けると、房の姿が見えなくなります。

毎日棚を見上げて成長を確認していた日々から一転、

これから約1ヶ月半は、ブドウの姿を直接見ることができません。


少し寂しい気持ちもありますが、袋の中でゆっくりと粒が膨らみ、房が仕上がっていく時間でもあります。


「次に袋を開けるとき、どれだけ大きくなっているだろう」

そんな期待を胸に、今日の作業を終えました。


■ 心配なのは獣害

袋掛けを終えても、気が抜けないのがハクビシンやアライグマの存在です。

  • 雨よけポリカの上に糞が落ちていた
  • 夜間に棚の周囲を歩いている気配がある
  • 昨年も被害があった

こうした状況を思い出すと、

「今年こそは絶対に守りたい」という気持ちが強くなります。


獣害ネットや罠、電気柵の導入も視野に入れながら、

できる限りの対策を進めていく予定です。


■ 1ヶ月半後の楽しみ

袋掛けを終えた棚を見上げると、

白い袋が風に揺れて、まるで小さなランタンのよう。


「この中で、今も粒がゆっくり膨らんでいるんだろうな」

そんな想像をしながら、

1ヶ月半後の“袋を開ける瞬間”を楽しみにしています。


■ おわりに

袋掛けは、ブドウ栽培の中でも特に達成感のある作業。

ここまでの努力を袋に託し、あとはブドウ自身の力を信じて待つ時間です。


ハクビシンやアライグマに負けず、

無事に大きく育ってくれることを願いながら、

今日も棚の下で深呼吸しました。

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