今週は、連日40度を超える予報が出ており、ブドウにとっても、そして栽培者にとっても厳しい一週間になりそうです。
そこで、棚の周囲によしず・すだれ・遮光ネットを設置し、ブドウの猛暑対策を行いました。
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| 写真はイメージです。|安江ぶどう園 |
■ 猛暑はブドウにとって大敵
気温が40度を超えると、ブドウの葉は蒸れやすく、果粒も日焼けの危険が高まります。
- 葉焼け
- 果粒の日焼け
- 樹勢の低下
- 水分ストレス
こうしたリスクを少しでも減らすため、日差しを和らげる設備が欠かせません。
■ よしず・すだれ・遮光ネットの効果
今回の猛暑対策では、3種類の遮光アイテムを使いました。
- よしず:風を通しながら直射日光をカット
- すだれ:棚の側面の熱を軽減
- 遮光ネット:広範囲を覆い、日差しの強さを大幅に抑える
設置後は、棚の下の空気がいくらか柔らかくなり、ブドウの葉も落ち着いた様子に見えます。
「これで何とか乗り切ってくれ…」と願いながら、一つひとつ固定していきました。
■ 房は順調に色づき始める
猛暑の中でも、ブドウはしっかり成長しています。
ポートランドからはフォクシー香が漂い始め、藤稔(ふじみのり)や
ピオーネも少しずつ色づきが進んできました。
袋の外からでも、房の存在感が増してきたのが分かります。
この時期の変化は本当に嬉しいものです。
■ 何とかこの一週間を乗り切ってほしい
猛暑はブドウにとって試練ですが、ここを乗り越えれば一気に仕上がりが進む時期でもあります。
「どうか無事に育ってくれますように」
そんな気持ちで、今日も棚の下で深呼吸しました。
■ おわりに
猛暑対策は、ブドウ栽培の中でも特に気を使う作業。
よしず・すだれ・遮光ネットを駆使しながら、ブドウの健康を守る一週間が始まりました。
1ヶ月半後、袋を開けたときに、大きく育った房と再会できることを願っています。
